三脚式国旗台の不都合  


                    
                            傾斜掲揚右のフロアースタンドを使用 
                              台座のフロアースタンドが動かないよう
                             鋼管等で全てを連結してあります。

  
一般的な三脚式国旗台


                    上の画像は国内で使用される一般的な屋内用の国旗スタンドである。
                    商品名が「フロアースタンド」と称される小型のものは、フロアーに接す
                    る3本の脚の開きが約44cmと狭く、旗サイズ120cm×180cmの標準サ
                    イズ以上は、重量があるので前方又は横に倒れやすい

                    比べて、国内で従来から使用されてきた、いわゆる「三脚」は校旗や優
                    勝旗のような重量の旗でもガッチリ受けとめ安定度が高い。
                    したがって、日章旗に限らず大型の国旗をセットする際、倒れる心配を
                    しないで済む。 

                    しかし、A、B、Cそれぞれの間隔が80cm以上あり複数の国旗群をステ
                    −ジなどに設置する場合、避けがたい幾つかの不都合が生じる。
                    それは、ポール先端が左右に振れ
(傾斜のため面角度の移動=動きで
                    生じる現象
)ないよう必ず、直線上に「A」ー「B」、「A」ー「B」と置かなけ
                    ればならないので大きなスペースを必要とする。
                         
                    そのスペースが確保できなければ旗ポール間は80cm以内となる。
                      そのとき、直線上では80cmあった間隔を60cmや40cmに短縮することに
                    なるが、作業は三脚の脚「A」を隣の三脚の脚「B」にクロス(重ねる)させ
                    なければならず直線上の設置を必要とした要件がくずれ、ここで
面角度
                    
に動きが生じる現象となる。

                    その結果、旗ポールの先端は当該ポールが高い程、左右に振れること
                    になる。加えてポールが前に突き出るため主席代表随員の席の確保と、
                    スタッフの業務行動に支障が出る。
(参照;下の画像)
                                                    
                    以上は、イベント業者の悩みである。
                 

                        近年、わが国でも国旗スタンドには直立型が注目されてきた。世界の国旗がもつ
                        複雑な紋章も三脚で傾斜させれば良く見える、とは勘違いである。
                        そのことは、全く直立型の方が効果的である。 

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                         国旗(旗ポール)の先端に間隔の不揃いが見られます